瀬戸内エリアで昔から栽培されている【はだか麦】の新しい需要の開拓を目的として原料としてのみならず加工品の紹介を実施します
【はだか麦】は温暖な瀬戸内エリアを中心に昔から栽培され、麦茶、麦味噌、押し麦など、日本人の食生活に密着した大麦の一種です。この【はだか麦】は白米の約20倍という食物繊維を含み、食後血糖値の上昇を抑え、コレステロールの抑制効果などの機能性をもつ穀類です。また、その機能性は、高齢化社会における健康問題への改善にも効果があるとも言えます
従来の大麦は、米炊飯に混ぜたりして食するのが主でしたが、当協議会は、はだか麦の粉を使った活用方法の開発、商品化をはじめ、大麦ジュレという今までに無い商品の開発、商品化を進めています。健康食、介護、災害食などの分野にも適応できる機能性食材・瀬戸内はだか麦です。