海外の植物遺伝資源へ容易にアクセスするサービスを開始!お客様は本来の目的である基礎研究や製品開発に専念して頂けます。
当社は、アルゼンチン、インドネシアといった遺伝資源に富んだ国と契約を締結し、法制度に従ってアクセスできる機会を提供しております。長い歴史の中で、人類は8 万種以上の植物を利用してきましたが、現在集中的に栽培されている食用作物はわずか300種程度です。過去に食料や薬用とされた植物のほとんどが現在利用されておらず、可能性を秘めています。しかし、それらの植物を活用するために生物多様性条約をはじめとする国際的なルールをクリアすることが大きな課題であり、生物多様性条約に関わる各国の国内法が未整備で、「可能性を秘めた植物」へのアクセスが容易でないことも事実です。当社ブースにて詳しいご説明をさせて頂きます。