食品ロス削減や子どもの貧困問題の解決などSDGsの推進に取り組んでいます
「明日の食事に困る人のいない社会をつくる」をビジョンとし、その実現のために、フードバンク活動の普及推進を通じた、日本国内における食のセーフティネットの形成に取り組んでいます。日本の子どもの貧困率は13.9%、実に7人に1人の子どもが貧困とされています。その一方で、日本国内ではまだ食べられるのに捨てられている食品が年間621万トン生じています。フードバンク活動はこのような「食の不均衡」を是正することのできる活動です。私たちは、国内フードバンク団体が抱える課題を解決し、フードバンクを取り巻く社会的な環境を整備することにより、食品ロスの削減、貧困問題の解決に寄与することを目的として活動しています。